本当にすごい時代に生まれてきたと感動しています笑
思考での会話がついに実現
Haloは、発声やタイピングをせずに思考だけでコミュニケーションできるようにする技術です。
生成型AIと非侵襲的な神経インターフェースを組み合わせて、筋肉の反応や生体電気信号を言語に変換します。
この技術は、ALS患者などの言語障害を持つ人々にとって画期的なものであり、人間の能力を超えたコミュニケーションを可能にすると期待されています。
現在どのレベルまで会話できるのか?
まだまだテスト段階ではありますが、20語/分と同等コミュニケーションが取れるようです。
プラットフォームは現在、Open AI ChatGPT 3.5がベースとなっています。
ALSを患っていたスティーブン・ホーキングは2語/分で会話していました。
一般人は最大で120~130語/分を話すので、まだまだ一般会話で使われるレベルではないですが、
とりあえず、60~80語/分でコミュニケーションできることを目指すようです。
有名映画のシーンも再現可能に?
1980年代には、クリント・イーストウッドが監督し主演したFirefoxという映画が、パイロットが思考制御プラットフォームを通じて兵器システムを制御するという世界を想像しているシーンがありました。
この技術がもう少し発展すれば、このシーンも再現可能になりますね!
今後どうなっていくのか
目標の60~80語/分を達成後について、私なりに考えたのが今はChatGPT3.5での出力ですが
最終的には脳内同士の会話、そうテレパシーが生きている間に実現するのではないか!と胸を躍らせています笑
よく映画で見るテレパシーぜひ使ってみたいですね。