Code Interpreterとは…?
ChatGPTの2ヶ月ほど前からあるプラグインでデータ分析や、グラフ作成、統計学、動画編集までできてしまう夢のような機能です。
今までは早期申請して人が利用できていたようですが、ついに今月(7月)に一般公開されることが決まりました!
グラフ作成
この例では、データ(Netflix movies and TV shows)を読み込ませ、グラフ形式にしてという指示を与えるだけで、このクオリティのグラフが一瞬で出来上がりました。
レーダーチャートの作成
こちらの例は、あるユーザーの300時間のSpotifyのプレイリストを分析し、自動生成したチャートです。これまでであれば、専門的な知識とソフトが必要でしたが、それが一瞬でできるようになってしまいました笑
ヒートマップの作成
こちらは、犯罪データのCSVを読み込ませて、ヒートマップするように指示を出したものです。
関数のプロット
以前までは、数学のツールを使用して簡単なプロットを作成し、式のすべての要素を定義する必要がありましたが、「plot function 1/sin(x)」と入力するだけでできちゃいます。
プロット | 横軸と縦軸にそれぞれ別の量をとり、データが当てはまるところに点を打って示すことをいいます。 |
ビジュアライゼーション
この例では、全米の灯台の位置をCSVでアップロードし、gifにしてという指示を出したものです。
微かに光っているのが灯台の明かりです。gifの作成もできてしまうなんで、驚きですね…笑
動画編集
こちらの例では、アップロードされたgifを低速ズームで少し時間の長いMP4に変換しています。
まとめ
ここまでChatGPTが便利になってしまうと、今まで身につけてきたスキルはなんだったのか…ってなりますよね笑
Code Interpreterが一般公開されたらまた記事にするので、その時におすすめの使い方も記事にしますね!